2013年03月04日

超短編マッチ箱ファン交出張編

3月9日は超短編マッチ箱ファン交出張編です。詳細はファン交のホームページをみてください。
内容は超短編とショートショートの現在から世界の違いを考えます。ショートショートは星新一と江坂遊、超短編は河野典生「ペインディングナイフの群像」、本間祐以下の超短編たちをとりあげます。
語りきれぬ超短編の世界は独特な後味があります。

第二部は事前募集した作品の講評を。
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2013年02月11日

草子ブックガイドのつくりかた

西荻ブックマークのスタッフは抜けて長いんですが、この企画だけはやりたくて、音羽館の広瀬さんを説得しました。

講談社モーニングに連載されている「草子ブックガイド」のイベント

二巻が今月でるので、刊行記念イベントをと

去年12月に玉川さんたちと打ち合わせをしました。そのときに聞いて思ったのが、「草子ブックガイド」は玉川さんの起死回生の作品だったんだということ

今月24日に、西荻ブックマークでイベントがあります。予約はまだまだ余裕がありますのでぜひ!

当日はサイン会もあります
http://nishiogi-bookmark.org/
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2013年01月20日

超短編マッチ箱SFファン交流会出張編

ファン交流会スタッフとしての初企画です。概要が決まりました

3月9日に千駄ヶ谷公民館にて14時から17時まで
SFと超短編の親和性から超短編の魅力についてタカスギさんたちと語り合います。星新一や城昌幸、河野典生、江坂遊まで言及対象予定

なお超短編作品の募集もおこないます。山下昇平さん制作のクリエーチャ作品をネットで画像参照いただきイメージした超短編作品を書いていただくという。なお特賞は山下昇平さんの作品そのものが進呈されます。タカスギさん太っ腹!

来週のオキュルストークのリハとかなにもできてませんがとりいそぎ告知
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2013年01月18日

サロンドオキュルス 不思議の国のアリスとドード鳥

話をするのが私なんです。がんばりますが人前で話すことなんかないですから。しかも渡辺啓助13回忌の展覧会とぶちあたっているという。
渡辺東さんの要請でお引き受けしました。
イベント告知の経歴を書いていて自分はなにやなんだろう?と。

都度の興味で言及対象がかわるからなにがなにやら
一貫してるのはダンセイニだけかなあ
ただわたしなりには続いているんですがね
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2012年12月18日

不思議の国のアリスとドード鳥

サロンドオキュルス、不思議の国のアリスとドード鳥。会場、ギャラリーオキュルス。2013年1月27日。15時から17時。会費1500円。お茶とお菓子でます。要予約。oculus-a@khaki.plala.or.jp
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2012年09月11日

西荻ブックマーク 九月イベント

幽霊部員になって久しい西荻ブックマークですが、九月はいよいよ山本善行さんが登場

上林暁についての熱い話がきけるかと

詳しくは西荻ブックマークのサイトを
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2012年09月09日

片山トークイベント予約開始!

本日より、11月10日に西荻銀盛会館で行われる片山広子とアイルランド幻想の予約受付が開始されました。
参加を希望される方は盛林堂さまにご連絡ください。
定員25名。詳細は盛林堂さんのブログを参照のこと。
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2012年09月06日

幻想文学講義連携企画、片山やら

西荻にある古本屋、盛林堂さんと東雅夫さんとの「幻想文学講義」の発売にあわせた連携企画がそろそろ始動します。企画にあわせ、フリーペーパーを作成。東さんの書き下ろし原稿が収録されています。

片山イベントのチラシもできあがってきました。まもなく予約受付開始です。またイベント時に作成するレジメは目録も兼ねるかも
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2012年07月19日

片山広子とアイルランド幻想

主催 西荻盛林堂
ゲスト 東雅夫様(アンソロジスト)
聞き手 未谷おと様(ぺガーナロスト主宰)

日時 2012年11月10日 18時から19時30分
会場 西荻銀盛会館
定員 25名。要予約

予約は9月末から開始予定
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2012年07月12日

トークイベント「片山広子とアイルランド幻想」(仮題)

やります!

開催日は11月10日の夜。
場所は西荻銀盛会館。 

ゲストは夏は忙しいあのアンソロジストさんです。

詳細はまた
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2012年06月26日

片山広子翻訳拾遺

ただいま制作中。
訳詩集→戯曲編→散文編と三冊刊行予定。
各巻にゲストによる巻末エッセイつき。
11月くらいに刊行イベントをやります。
まずは訳詩集の10月刊行を目指して
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2012年04月14日

ファンタスト目次

特集=東と西・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [3]
 西洋のアニメーションが描いた東洋・・・・・・・・・石堂 藍[4]
大滝和子歌集『竹とヴィーナス』おぼえがき・・・・・佐藤弓生[12]
東と西の邂逅〜京都アール・デコ・・・・・・・・・・高山直之[14]
西と東の交錯−北園克衛を中心に・・・・・・・・・・小野塚力[16]
西崎憲「蕃東国年代記」論・・・・・・・・・・・・・小野塚力[20]
融合する西洋と東洋・・・・・・・・・・・・・・・・神崎 祥[25]
 
FANTASY MUSIC TOUR(30)
Colin Bass・・・・・・・・・・・・・・・立野弥生[26]

C M (ペガーナ・ロスト)・・・・・・・・・・・・・・・・・・[31]

REVIEW
BOOK/ART/DISC・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[32]

<死者>の告発〜北條民雄「いのちの初夜」論・・・・・小野塚力[43]

西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」論・・・・・・・・・小野塚力[54]

オデッソスへ(15)・・・・・・・・・・・・・・ナガイキホタル[56]

編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[60]


       
     
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2012年04月12日

文学フリマ

5月6日の文学フリマは、ダンセイニ研究誌ぺガーナロスト発行の西方猫耳教会に売り子として参加。隣はプヒさまです。ぺガーナロストバックナンバーに加え、同人誌片影の3号と4号を販売予定。あと、幻想文学で美術評論を担当されていた高山直之さんの個人誌ファンタストの最新号も持ち込むつもりです。佐藤弓生さん、石堂藍さんも執筆されています。特集は西と東。
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2012年03月21日

日本の放浪芸

小沢さんの自己規定は考えさせられた。そう、私も現在を生きている。無意味に懐古的であってはならない。今、ここでできることを考えないと
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2012年03月19日

近況

片影四号でました。ゲームデザイナーの朱鷺田さんにブログで紹介いただきました。未谷さんのラヴクラフト論が注目されています。繰り返しますが、水晶散歩の立体作品および鉛筆画作品は作家kaoさん自身の手によるものです。

片影別冊ほか一冊にも目処が。文学フリマあわせでいければと未谷さんとはなしています

ただいま、片山広子翻訳拾遺刊行に向けて打ち込み中。私の担当分は折り返し地点にはいりました。終わらない。ちなみに戯曲です。
翻訳は打ち込み完了次第、再開予定。

ナイトランドを読み終える。熱い雑誌。翻訳作品はいきごみは感じるが決定打に乏しいものが。紹介記事やエッセイが貴重。今後に期待。
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2012年03月16日

怪談

東さんの怪談トークはいかたいが無理だ。仕事が。
明日は打ち合わせ兼食事会。超短編関係でまた進展あるやも。
催事は超短編関係が増えている。片山の打ち込みをしていると帰ってきたという感覚になる。ラファエロ前派、モリス、ケルティックルネッサンス、片山、芥川、菊池、久米、堀という組み合わせは私にはホームという組み合わせ。さらに、ダンセイニ、足穂が加わると言うことなし。
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2012年03月15日

品がよい

小沼丹の短編集に。かなり抑制された、淡い印象の身辺雑記を記した小説。ただ、時おり思わぬものが顔を覗かせる。
偶然、運命いろいろ呼び方はあるが、ままならぬ想定外の出来事に飲み込まれているまたは飲み込まれた人が必ずでてくる。淡々としていて見逃しかねない。
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2012年03月14日

ジャンル

この人に聞けばとかあの人はこれに長けているというのは武器だと思う。プロやアマを問わずに。
個人の営みがジャンルとなったときは最たるものだ。身近なところでいえば、黒死館研究といえば素天堂さん、ダンセイニ研究といえば、未谷おとさんとか。
専門をもつことは特化することだし、汎用性とは遠いもの。

では、関わる対象がめまぐるしく変わり、本領がまるでわからない場合はどうか?まず、なにがしたいのか見極めできない。たちいちがみえない。かつ、広く浅くならまだよいが、そこそこ広くそこそこ深くだった場合はどうだろうか。とらえどころがないうえに中途半端極まりない。また、専門という看板がない以上、外に向ける顔がない。

顔がないかきて。

おお、ナイアルホテプか。それは。

なんにでもかわりうるということは好悪の感情を極力抑制できるということ。が、あらゆることが形にならない、成果を残すこともない。はなから生産性からは背中を向けたありかただ。
なにもなさない、まとまらないことは、規定、束縛、管理から逃れることだ。自由ということは、なんと厳しいことか。
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2012年03月13日

片影四号販売状況

現在、片影四号は、ネット通販のマルドロールさんで買えます。また、長野のkaoさんたちがひらいたギャラリーショップでも購入できます。また、西荻の盛林堂でも店頭購入できます。
私からもおゆずりできます。ご希望の方はメールください。

rikichanzoochan@まーくyahoo.co.jp

※メール宛先指定時に『まーく』を削って指定してください。
posted by りき at 08:10| ロンドン | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蜂須賀正氏

打ち込みが終わると翻訳に戻る。評論は書けない。いろいろと考えないと。また対策がいる。
スタイル、中身、全てだ。
ドード鳥三部作の直しは続く。ドラえもんのパートをなおさないと。藤子さんの作品読むのも今はつらい。
多分、私は木山捷平のような強靭かつまどわされない庶民の目線を強化する必要がある。車谷や西村賢太的なものに惑わされず、かつ強者の文学にもおさえつけられないものを。
posted by りき at 07:54| ロンドン | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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