2015年02月10日

世界の涯、玉川重機先生サイン会開催

2月末に、世界の涯は刊行予定です
発売後のプレイベントとして、挿し絵を担当された、漫画家、玉川重機先生のサイン会を開催します

3月14日、土曜日、夜18時から21時まで、西荻案内所さまで、サイン会をします
世界の涯をおもちいただくか、当日会場で購入いただいたものについて、玉川重機先生にサインしていただくことになります

時間をとっていますので、玉川重機先生とおはなししながら、サインをしていただけると思います。

玉川重機先生をゲストにしたトークイベントは、別途開催いたします
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2015年02月04日

世界の涯案内

sekaino_ad.jpg紹介データをあげます
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2015年01月06日

世界の涯、入稿

蜂須賀正氏のエッセイ集「世界の涯」を入稿しました。
三月上旬刊行予定です

改めて内容紹介

不思議の国のアリス、ドラえもん「モアよ、ドードーよ、永遠に」に登場する、絶滅した、かつてインド洋に浮かぶマスカリン諸島に生息した飛べない鳩の近縁種のドードー鳥、ニュージーランドに生息した、やはり飛べない走鳥類のモアについてのエッセイ、イギリス留学時代の破天荒な交遊を振り返った「世界一の剥製屋」を収録。挿絵は、漫画家、玉川重機さんの書き下ろし七点入り。
造本は、軽フランス装、アンカット、糸かがり、外装には、ムーラン紙の銀ねずを使用。パラフィンがけ、筒箱入り。限定200部。定価6200円を予定。

刊行前後に、玉川重機さんのサイン会を兼ねたトークイベントできたらと考えています

ご希望の方は、私にメールください
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2014年11月21日

世界の涯、ほか

武江 我刊我書房の刊行物について、このブログから告知および通販の案内をします

代表の方から依頼されまして

世界の涯ですが、見積まちの状態です。手動工数が増えています
定価があがります

なお、我刊我書房刊行物としては、

橘外男 イキトスの怪塔
鷲尾三郎少年探偵小説集 原子怪盗団
蜂須賀正氏 世界の涯

となります

この三冊ほかについての通販の案内を近々させていただきます
posted by りき at 18:49| ロンドン 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

蜂須賀正氏 世界の涯 刊行

華族にして、鳥類学者の蜂須賀正氏のエッセイ集『世界の涯』を部分復刻します

内容は
ドド
モアのはなし
世界一の剥製師

蜂須賀正氏の博士論文は、ドド鳥研究。この論文を一般むけにしたものが、ドドのエッセイになります

モアは、ニュージーランドに生息していた、走鳥類の一種
モアの話は、これを扱います

世界一の剥製師は、蜂須賀正氏のイギリス留学時代を描きます

漫画家、玉川重機さんのイラストいり

限定200部
定価5000円
posted by りき at 06:53| ロンドン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月18日

超短編イベント開催!

きたる、8月23日に、西荻銀盛会館で、超短編のイベントがあります

ゲストは、声優の栗田ひづるさんです

声で表現することについてのおはなし、超短編作品(募集した)の朗読があります

くわしくは、タカスギシンタロさんのブログ、日記アメンチアを参照
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2014年07月04日

第30回 サロンドオキュルス

9月20日 15時から17時
品川にある、画廊、ギャラリーオキュルスにて、ウィリアムモリスと芥川をテーマに話をします

募集はじまりましたら、また、おしらせします
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2014年05月06日

文学フリマ終了

ぺガーナロスト14号、少し悲しいことが刻まれている
私は足穂とダンセイニについては、書ききりました。

富ノ澤麟太郎文集、倉田啓明文集が素晴らしい出来です
解説も素晴らしい
posted by りき at 18:16| ロンドン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月13日

ぺガーナロスト14号目次

ダンセイニ卿の思い出と現在 井村君江
ダンセイニ卿小詩集(1) 西崎憲訳

特集 ダンセイニ卿単行本未収集作品
 編者前書き
第一部『失われた物語 第一巻』
"Lost Tales Vol1"のこと 稲垣 博
エルフランドを想って マイケル・トートレロ 稲垣博訳
『失われた物語 第一巻』序文 マイクル・スワンウィック 稲垣博訳

第二部 ダンセイニ卿諸作品 稲垣博訳
(無題)
忠誠
歓びの黄金都市
戦争目的委員会
中立派による要約
第二百二十師団
極秘
創造物の傑作
ベルリンの中立性
西に向かって
より高度な中立性
リトル・ティム・ブラネハン
太陽の裏側で
サッパナルのソロボン
[エッセイ]無意識の泉
 我々の問題

第二特集 ダンセイニの影響力―稲垣足穂、ヘンリー・カットナー、西條八十
前書き 未谷おと
オブジェ化する物語――ダンセイニ『五十一話集』と稲垣足穂 小野塚 力
魂を喰らうもの ヘンリー・カットナー 雨宮伊都訳
「魂を喰らうもの」解説代わりの覚え書き 雨宮伊都
西條八十「不思議な窓」について――未公表の原作の存在とTVアニメ化の経緯 
未谷おと

[ムングの獣かく語りき]『ミス・カビッジと伝説の国のドラゴン』 皇帝栄ちゃん
『背月譚集』 ― ダンセイニ処女書評 ダンセイニ卿 弾青娥訳
「背月譚集」解説 弾青娥
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2014年04月03日

ギャラリーオキュルスで話しをします

4月26日にギャラリーオキュルスで芥川と片山広子について話しをします

15時から17時
要予約

1500円
posted by りき at 19:29| ロンドン 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月26日

モリス

よくもわるくもじょうねつてき
地上楽園は長い
小説である
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2014年03月18日

越境する想像力

日本文学におけるアイルランド文学の受容は、今後この本からしかはじまらない。
簡単にいえば、見取り図である。あとは個人個人が気になるラインを詳細に調べていくだけだ。ようするに流れをはじめてまとめたもの。単独で世界一周をなしとげるようなものだ。鈴木暁世さんに敬礼!
posted by りき at 08:13| ロンドン | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月25日

芥川

オキュルスでのトークイベントに備えて芥川を20年ぶりに読み返している。昔は気付かなかったことがかなりある。

芥川をよみなおして思うのは芥川は大正時代の星新一だったんではないかということ。あれだけ完成された小さな世界に執着した作家はそうはいない。
posted by りき at 20:25| ロンドン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

松村みね子訳「船長ブラスバオンドの改宗」

2月15日に松村みね子訳「船長ブラスバオンドの改宗」が出ます。巻末エッセイは歌人、石川美南さん!
中村真一郎「芥川龍之介の世界」をやっと読み終わりました。だいたいかきつくされている。
足りないのは英文学と芥川のつながりの部分くらい
オキュルスでのトークはそのあたりを含んでの話になりますね。

ダンセイニ「賢女の呪い」をやっと読み解説を書き直しました。稲垣さんからは大筋了解が得られたのでほっとしています。作品の読みに沿ったものしか私は持ち味が出せないことがよく分かりました。
posted by りき at 21:40| ロンドン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月09日

東雅夫さんの幻想文学講座開催!

2月1日に西荻銀盛会館で夜19時から、東雅夫さんの幻想文学講座が開催されます。
ゲストは国書刊行会の礒崎出版局長。

テーマはシュオブと鏡花です。

予約などは盛林堂さんのブログを参照。
posted by りき at 08:13| ロンドン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

超短編イベント 玉川重機さんをゲスト

1月18日に西荻銀盛会館で、超短編イベントやります。ゲストは草子ブックガイドの漫画家、玉川重機さん
詳細は
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/217614/126363
posted by りき at 08:06| ロンドン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

アメリカの動物滅亡史

本当に嫌な気分になることばかり。
自分もまた人間でしかないわけだが、人為的な絶滅した動物たちの経緯を知るたびに、ペシミスティックになる。

業としかいいようがない。
我らはかくも愚かなり、か
posted by りき at 07:23| ロンドン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月09日

アラカルト

高泉淳子さんの舞台。いよいよラスト。
ゲストのローリーが存在感がある。
さびしくなるな。

さきざきのイベント準備を進めている。

本を読めない。気力がまた落ちてきている。
posted by りき at 07:52| ロンドン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月08日

いろいろと

小説を読むのが辛い。積極的に読もうと思わないのだ。なにがどうということではないが。
エッセイやドキュメンタリーなららくに読むことができるが。

富士宏「午後の国物語」を集中的に読んでいる。マイナーなマンガだが私は大切にしてきた作品である。
このマンガのもつ、けだるさやそれでも失われない能動的なありかたは、私は引っ掛かり続けている。

2月の幻想文学講座はまもなく告知がでるかと
シュオブと鏡花がテーマ
posted by りき at 13:07| ロンドン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

ミドルトン作品集

陽気な幽霊たちと人間の物語「幽霊船」で知られる、幻想文学作家ミドルトンの作品集が間に合えば年内に西荻盛林堂から出版される。

あまり本を読まない私はミドルトンを読んだことすらなかった。作家名すら初耳である。

知らないのは強みだ。読むのを兼ねて同人誌「放浪児」に掲載された短編を全て打ち込んだ。

いやはや。忘れがたい作品が多いこと。

南條さんがこだわる理由はたしかにある。

今ミドルトンは容易に読めない作家になってしまった。盛林堂ミステリアス文庫での刊行がミドルトン再評価にささながらつながるとよいが。

なおミドルトン作品集は知人の仲介なくしては実現しなかった。この場であつくお礼申し上げる。
posted by りき at 11:08| ロンドン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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